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2011年02月16日

本来の音楽って何なんだろう?

本来の音楽って何なんだろう?


音楽をやってきて、音楽が好きになればなるほど音楽と
どう向き合うのかかが問われてきます。

音楽は競争するためのものですか?

その答えが僕なりに出ました。

もし、あなたが『あなた』らしいSax吹きになりたいのであれば
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『tataのSax基礎講座』

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http://tatasaxophonemethod.jp/tbm/message.html
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2010年05月11日

真似をすること

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僕はよく真似をしろと言います。
実は真似をする事が一番の学習方法だからです。

音が出る様になり、ある程度、譜面も吹ける様になった・・・
でも、なんか違うんだよな。なんで、かっこよくないんだろう。

と思う事があると思います。

そんな時は、これがかっこいい!!と思う演奏(Play)を
とことん真似をすることをお勧めします。

この

とことん真似をする
ーーーーーーーーーーー

というところが重要なんです。

まず、真似をするということは、真似をする対象物が存在します。
いわゆるお手本ですね。

今の時代は、至るところにお手本が存在します。
you tubeで検索したり、CDを探したりすれば、
大体の曲やプレイヤーの演奏が聴く事が出来ます。

どのお手本を選ぶかの基準は、
自分が「グッ」ときた演奏(Play)を真似すればよいと思います。

お手本があると何がいいのかというと
目指すものがはっきりと明確化することができるということです。


自分の意思や、やりたいことは、ひとまず棚の上にでも置いといて、
真似をするというところに徹します。

ひたすら真似をするので、注目すべき点は

どうすれば、見本の演奏(Play)と同一の演奏ができるか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここだけに焦点をおきます。

間違っても、自分はこっちの表現がいいからとか
譜面と違うことをしているからとか
こーゆー奏法はしてはいけないんじゃないかとか思ってはいけません(笑)

どんな口の動き・どんな舌を使い方・力の入れ具合・指の動きなどをすれば、
この表現ができるか、こんな音色が出せるかという視点で真似をします。
どんな手を使えばそうなるのかを考えてください。
つまり、どんな手でも自由に使ってください(笑)


自分の耳で見本の演奏と自分の演奏の相違点を探し、
修正し、少しでも見本の演奏に近づけるかを考えます。


意外と真似をするって難しいですよ。
本当に注意深く聴かないと、微妙なニュアンスを聴き逃してしまいます。
音が鳴っていない。でも、運指は動いているなんて事もありますからね。

どうしても何をしているのかわからないことや真似できないこともたくさん出てきます。
ここにあなたの伸びしろがあると考えてください。

できない事というのが、はっきりするんですね。

なぜ、できないのか?なぜ、音が近づかないのか?何でこの歌い方ができないのか?
という疑問が出てこれば、

今、以上にもっとその音をよく聴こうとするでしょう。
実際に声を出して歌ってみるかもしれません。
また、どんな技術をつければ、その表現ができるかを考えるでしょう。
セッティングについても吟味する必要があるかもしれませんね。

そうすれば、自然と基礎練習も含めて、
どんな練習を重点的にやった方がよいのかということも見えてきます。

ちなみに、この見本にする演奏(Play)は、必ずしもサックスでなくてもよいです。

弦楽器でも、管楽器でも、歌でも、
「マジでかっこいい!!」と思った表現や音は、とりあえず真似してみる姿勢がよいと思います。

そんなこと言っても、音源はあるけど譜面はないし…
なんて泣き言を言っていけません。
耳コピしましょう(笑)

この手の練習は譜面に頼ると、どうしても譜面に引っ張られる傾向にあります。
音感がなくても、数打てば当たるという精神で音探しからスタートしましょう。

始めはつらいと思います。
でも、音探すために恐らく何百回と同じフレーズを聴くと思います。
その執着心と何百回と音源を聴く事で、その表現のニュアンス・音色も含めて頭にインプットされます。

何もその曲まるごとコピーする必要はありません。
あくまで、「グッ!」ときたワンフレーズのみでよいのです。

音色を作るのにも、頭の中にぼんやりとあるイメージより
実際に鳴っている音の方が100倍イメージがはっきり湧きます。

歌い方や表現も譜面をみるだけでは、どうしても掴みにくい。

実は、どんなすばらしい先生が居たとしても
この細かい表現(舌の使い方や力の入れ具合、口の微妙な動き)について伝えることができないのです。

ヴィヴラートの掛け方やちょっとしたベント。音の長さ。発音の仕方。ニュアンス。
これらの細かい表現は、誰かが教えようとしても実際に吹いて聴かせるしか方法はないのです。

だって、口の中は舌はどんな形で、どんな風に動かすというのは
どうしても抽象的に『こんな感じで…』としか言いようがない。

実際に口がスケルトンになっていて、それらの動きを見れたとしても
口の動かし方や力の加減は、本当に微妙な感覚といった部分で
動きを見て掴めるものでもないと思います。

この感覚は、自分で発見し、自分で掴みにいかないと手に入らないものだと思います。

具体的な練習方法は、

見本の音を聴いて、実際に真似をして、自分の音を録音をして、修正する。
これの繰返しです。

たった、これだけ。

出来れば、見本の演奏をヘッドホンで流しながら、
その音を聴いて、そのPLAYと同じフレーズを実際に吹き、
自分の音を録音するのがよいでしょう。


最近、練習していて発見した
見本の音を聴きながら、かつ自分の音もしっかり把握するという方法を見つけました。

少し文章で表現できないので、こちらをどうぞ。

http://tatasaxophonemethod.jp/repo/pojsd.pdf



これなら自分の音をしっかり把握しながら、見本の音も聴こえると思います。
ちなみに、僕が使っている録音機を紹介しときます。

RolandのR-09です。

Roland 24bit WAVE/MP3 RECORDER R-09HR
かなりきれいに録音できるので重宝しています。


見本の音を、実際に自分が鳴らしていると錯覚して吹く。
これで、見本の音を頭の中にイメージして吹く事が可能かと思います。


結構、真似できていると思って、自信満々に自分の録音を聴いてみると
全然真似できてなくて、凹むことなんて日常茶飯事です(笑)

凹まなくて大丈夫です。みんなそうなんですから!
でも、その現実は受け止めることは大切です(笑)

こうやって、色々なプレイヤーの音、様々な楽器を真似することで
表現の幅やテクニックの引き出しというのは、増えていきます。

後は、自分が曲を演奏するときに応用したり、
これまでに手にした表現の引き出しを選択するだけで、
かっこいいフレーズをあなた自身の表現として演奏することが出来ます。


だからこそ、真似をする時は

とことん真似をする
ーーーーーーーーーーー

というところが重要なんです。
posted by tata at 23:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

ヴィブラートの練習時期とアンブシュアの関係

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僕が通っていた高校の吹奏楽部では、ヴィブラートは上級者にならないと
練習してはいけないという風習がありました。

決まりがあったというのではなく、何となくそんな空気が漂っていた様に思います。
まるで、何かヴィブラートが上級者向けのテクニックであった様に…

しかし、今、考えてみるとヴィブラートは
サックスを始めた早い段階から取り組むべき練習だと思います。

そもそも、なぜヴィブラートが上級者向けのテクニックである様な風習になったのか
を考えるとアンブシュアと大きな関係があると思います。

楽器を始めて間もない時は、音が安定していません。
音が安定していないという事はアンブシュアや息が安定していないという事です。

だからこそ、アンブシュアについて初期に教えられる事は、
アンブシュアを固定し安定させること。

逆にヴィブラートとは、一定の幅で音を揺らす作業なので
アンブシュアを固定し、安定させるという目的においては真逆に行為であると言えます。

アンブシュアの安定には、口の筋肉が必要なのですぐに安定はしません。
口の筋肉をつけてアンブシュアを安定させるには、 どうしても時間をかけて楽器を吹きく必要があります。

ですので、初期段階ではアンブシュアは『固定するもの』という発想になってしまいます。

しかし、真正面からアンブシュアを考えた時には、
固定し、安定する状態の中で柔軟に対応するいう技術が必要になってきます。


長い間、アンブシュアは固定するものだと思い込んできて、
ヴィブラートをかけたことがないと、アンブシュアが凝り固まってしまって
ヴィブラートをかけるのが困難になる可能性があります。

初期段階の思い込みからか、
どうしてもアンブシュアは固定するものという思考が強い様ですが、
アンブシュアの柔軟性がないと、ヴィブラートの他にも音程の跳躍や音程を補正する技術がつきません。

また、最終的にはフラジオやベントといったテクニックにも直結してくるので
アンブシュアは固定すると同時に、柔軟に対応するということも考えて練習していく必要があります。

実は、この柔軟性という側面においては、サックスを始めて間もない方が得意だったりします。
しかし、制御不能で音程を動かし過ぎて、サイレンの様になってしまいがちになります。

とりあえずは、

アンブシュアを固定すること
アンブシュアを柔軟にすること

この二つを車の両輪の様に、上手く操りながら上達する必要がある
ということを頭の片隅に置いてほしいと思います。

あっ!ちなみにアンブシュアの定義ですが、
僕の場合は、口の形だけを指しているのではなく、
口の中の状態も含まれておりますのでそのつもりで(笑)

さてさて、
ヴィブラートの練習を始めるのはいつ頃が望ましいという事についてです。

僕が思うに

まっすぐ音が伸ばせる様になる
ーーーーーーーーーーーーーーー

というのが、目安なんじゃないかなと思います。

そもそも音が震えている状態で、音を揺らそうとするのは無理がありますよね(笑)
それにある程度しっかりした息で、息の圧力がないと上手くヴィブラートはかかりません。
posted by tata at 01:37| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする